【投資アプリ比較】楽天証券「iGrow」とSBI証券「かんたん積立アプリ」徹底比較

徹底比較

楽天証券とSBI証券の投資アプリってどっちが使いやすいの?

人気の投資アプリである楽天証券の「iGrow」とSBI証券の「かんたん積立アプリ」を比較していきますね!

目次

楽天証券の新サービス「iGrow」って?

楽天証券の資産づくりアプリ「iGrow」は、NISAやiDeCoを含めて自分の資産が見やすく、投資信託の注文も可能です。

<SBI証券のかんたん積立アプリと比べてどう?>

SBI証券の「かんたん積立アプリ」は以前からある人気アプリで、”投資信託の積立設定・口座管理”に特化しておりクレカ積立にも対応しています。

それでは両者を実際の画面を使って比較していきましょう!

<楽天証券の「iGrow」>

アプリ画面はこのような感じです。

左の「資産合計」「評価損益」の下に商品種類のポートフォリオが円グラフで表示されています。

グラフの表示がかなりスムーズで、操作性が非常に高いと感じました。

また商品区分だけでなく、「口座区分」での円グラフも表示できます。
つみたてNISAや成長投資枠でのポートフォリオも表示できるので大変便利です。

さらにポートフォリオだけでなく、資産推移も月次・年次で見れますし、アプリを通じて入金や出金、マネーブリッジも設定できます。

自分の資産がとにかく見やすいのが「iGrow」の最大の魅力です!

<投資信託の注文もアプリからできる!>

もう一つの素晴らしい機能として、投資信託の購入もアプリから行えます。

例として、「slim」と入力すればワードが含まれている商品が一発で検索できて便利です。

検索後、自分の購入したい銘柄を選択すればあとは[積立設定]をしたら購入完了です。

投資信託の注文など必要な機能が分かりやすく詰まっています!

<その他のツール>

そのほかのツールとして”SNSのような機能”もあります。

例えば、「ロイター」のアカウントをフォローするとロイターのニュースが見れます。

また、さまざまなチャレンジを達成すると「トロフィー」をもらえたり、経済指標が発表される日の経済カレンダーも確認できます。

楽天証券は今ままでも「iSPEED」と呼ばれる投資アプリがあったのですが、やや使いにくい部分もあって自分もほぼ使っていませんでした、、、

今回の「iGrow」は欲しかった機能が詰まっているので、楽天証券ユーザーは利用してみる価値は大いにあります

<SBI証券の「かんたん積立アプリ」>

Screenshot

先ほどの円グラフで自分の個別株・ETFなどポートフォリオが見れる点では「iGrow」は優秀ですが、投資信託だけなら「かんたん積立アプリ」が優秀だと感じました。

ポートフォリオなどのグラフ表示はないですが、SBI証券の投信全体の資産はトップで見やすいです。

保有しているファンドの資産推移のチャートや保有しているファンドの評価損益などといった投資信託の情報がまとめて見れます。

現在、投資信託・積み立てのみの人も多いので案外こちらの方がシンプルで使いやすいと感じる人も多いかもしれません。

他の画面だと、保有銘柄ごとの評価損益、積み立て設定の状況もすぐに確認できるので大変分かりやすいです。

両者を比較して見ての感想

 「iGrow」は個別株やETF、投資信託などのポートフォリオがとにかく見やすくてグラフ表示のレスポンスも早いと感じました。
 iDeCoとの資産合計や楽天銀行預金との合計額も確認可能です。
 今は投信の注文だけなので、個別株やETFの注文も出来たらいいと感じます。
 また配当予定額や配当実績の推移など配当金の見える化も欲しいところです。

 「かんたん積立アプリ」は投資信託特化型なので、新NISAなどで投資信託だけしか積立しないという人はこちらで十分なのではないかと思います。
 シンプルな分とても見やすいのが特徴です。

まとめ

楽天証券の新アプリ「iGrow」はNISAやiDeCoを含めて、投資信託ではなく個別株やETFなどのポートフォリオが円グラフでかなり見やすい点が最大の魅力で、投信積立も可能です。

グラフ表示のレスポンスも速くてSNS等の評価も結構高いです!

SBI証券の「かんたん積立アプリ」投資信託に特化しているので投資信託の資産状況や損益、積立設定などを網羅しています。

どちらも優秀なサービスですが、強いていうなら投資信託以外の投資もしているのなら「iGrow」投資信託だけなら「かんたん積立アプリ」でOKだと思います。

今回紹介していませんが、米国株に個別投資をしたいという人は「moomoo証券」もおすすめです!!

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