【自由診療の罠】美容外科ががん治療にまで進出

私は普段総合病院にていわゆる「医療技術職」として勤務しており、副業(趣味)でFPの仕事をやっています。
その中でこのようなニュースがあり、【医療とお金】について解説してこうと思います。

「先進医療が最先端の治療だと勘違いしている人が多いよ!」
というニュースです。

<ニュースの概要>

 肺がんを患った72歳の男性が都内の有名な美容外科クリニックで「NK細胞療法」と言うがんの自由診療を受けた。6回1クールで治療総額は約250万円。治療後に検査してみると肺がんは小さくなるどころかむしろ”拡がっていた”ため治療を中止。
 その後抗がん剤治療に切り替え奇跡的に回復した。

 こうした効果のはっきりしない自由診療や民間療法に手を出すがん患者が後を絶たず、大金を失った上に症状まで悪化して医師たちが警鐘を鳴らしている。

日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科の勝俣範之氏によると、、、

「たとえエビデンスのない治療法であっても、医師免許さえあれば、法外な金額で「治療」と称して提供できてしまいます。なかでも危険なのが、ここ数年で増えてきた美容外科での、がんの自由診療です。


なぜ美容外科が、がんの自由診療に乗り出してきたのか。それは、がんのほうが訴訟が圧倒的に少ないからです。美容は治療がうまくいったか、いかなかったのかがはっきりとわかります。一方、がんは効いているのか、効いていないのかよくわからず、訴訟に発展しにくい。医師免許は性善説にもとづいて設計されています。こうした自由診療を野放図にしておくのは危険でしょう」

目次

医療業界は欲望に塗れた業界である

<お金に困らず自由に生きられる時間を増やす>
これが資産運用をしていく上での大事な大原則です。

自由の土台となるのはお金、さらに根底にあるのは「健康資産」です。

健康でないと、、、
 ・稼ぐ力が減る
 ・お金から価値を引き出せない(使うことを楽しみにくい)
 ・長生きした方が資産所得も増える
 

私が医療業界に携わっている中で感じている事は
「病院選びは超重要」

どこでみてもらうか・誰にみてもらうかで文字通り運命が決まってしまいます。

病院も慈善事業ではなく平気で潰れていく時代なので、お金儲けのためのとんでも医療が蔓延っているのです。

特に自費診療である、がん治療・美容・歯この辺は驚かされます。

【お金儲けのための治療】

 ✅なんのエビデンスもなく効果が見込めないのに高額なだけのがん治療

 ✅規制の間をすり抜けた効果が見込めない若返り治療

「エクソソーム治療」と言う言葉を聞いたら要注意です。

 ✅虫歯ではないのに削られたり抜かれてしまう歯科治療

先進医療=最先端医療?

 治療だけでなく民間保険においても保険会社の巧みなマーケティングに踊らされて保険に入りすぎている人は少なくないのです。

私は、「日本人は世界最高の保険に入っている」と思っています。

公的保険をベースに、公的保険だけだとお金がが足りないレアケースには民間保険で補充しましょう。

<必要な公的保険>

 ・掛け捨ての生命保険(自分が亡くなったら生活に困る家族がいつ場合にのみ)

 ・火災保険

 ・対人・対物の損害保険(自動車保険・自転車保険)

先進医療に備えるための医療保険は必要ですか?

正直いらないと思います。
公的保険と貯金で十分備えられます。

先進医療=優れた最新の治療

こう思っていた人は意外と多いのではないかと思います。

はっきり言うと全く関係がないのです。

改めて伝えたいこと

・保険適用の標準治療が一番!

・標準治療は最強治療!!

「いいがん治療を受けたいのであれば、保険適用の標準治療が一番」と言う。

「標準と聞くと『並』という印象を受けるかもしれませんが、この『標準』というのは一般用語ではなく医学用語です。標準治療という言葉は、もともと英語のスタンダード・セラピーを日本語訳にしたもの。英語のスタンダードという言葉には、『一流の』『権威ある』『一番いい』という意味が入っていますから、標準治療というのは『最高の医療』ということなのです」

終わりに

「知識を身につけて自分の体もお金を守ろう」

自分のお金も体も守れるのは最終は自分自身だけなのです。
とんでも医療にあたってしまうとお金だけではなく文字通り命まで失ってしまうかもしれません。

「お金」と「健康資産」両方守れるようにしっかり学んでいきましょう!!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次