
最近楽天証券で「楽天VYM」が運用開始されるって聞いたけど実際どうなのかすごく気になります!



最近話題になってますね!
今回は「楽天VYM」の基本情報から魅力・メリットなどを分かりやすく解説していきたいと思います!
<今回の記事で分かること>
・楽天VYMの基本情報
・VYMの魅力やメリット
・楽天VYMをおすすめできる人は?
楽天VYMの基本情報


楽天証券のSNSから”新ファンドのお知らせ”としてこのようなファンドの紹介がされました。





新NISA成長投資枠で購入可能です!



なんか似たような名前のファンドってありませんでしたっけ?



そうなんです!
今までも「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド(通称:楽天・VYM)」とほとんど同じ名前のファンドが存在していたのです。
従来の「楽天・VYM」は”年一回決算型”として分配金はファンド内で自動で再投資し、投資効率を最大化するので分配金が支払われた実績はありません。
一方、今回発表された「楽天・高配当株式・米国VYMファンド(年4回決算型)」はその名のとおり、
毎年1.4.7.10の計4回決算を行い、分配金を支払う方針をもとに運用されます。
現在運用されている年4回決算型のファンドを比較すると、、、





3つとも運用すれば毎月分配金が入ってきます!
気になる信託報酬は、、、
年0.192%(税込)となっており、SBI・VYMと比べると0.07%ほど高いです。



他の商品と比較しても大きな差は無いのですが、運用後の”隠れコスト”に要注意です!
VYMとは
そもそも投資対象である”VYM”とは、、、


<VYMのメリット>
・米国の高配当銘柄に分散投資ができる
・安定的な運用が期待できる
<FTSEハイディビエント・イールド・インデックス>
予想配当利回りが米国市場平均を上回る銘柄で構成される時価総額加重平均型の株価指数(銘柄数は500以上)
<構成銘柄数の比較>
・VYM:536銘柄
・SCHD:103銘柄
・SPYD:80銘柄
・HDV:75種類



分散効果がかなり高いと言えます。
<運用実績>
・配当利回り


・分配金


分配金は、”13年連続増配中”
ちなみにSCHDは12年連続増配中です。
・過去10年のトータルリターン


HDVやSPYDに比べると50%程度リターンが高い
SCHDと比べると、SCHDの方が30%程度リターンが高いです。
理由としては、SCHDの方が組み入れ基準が少し厳しく、対象銘柄はVYM(対象500社)と比べてSCHDは100社と少なく、米国の経済成長の恩恵を受けやすいのが要因と考えられます。
《VYMの特徴》
・米国の高配当銘柄に分散投資できる
・安定的な運用が期待できる
・SCHDに比べると配当利回り&トータルリターンは少し物足りない、、、
VYMはどんな人におすすめ?
分散効果が効いていて成熟企業が多く組み入れられているので、
長期保有に向いている商品です。
安定的な成長が期待できるので、
投資初心者の方には入門編として比較的おすすめしやすいETF
まとめ
<VYMの魅力>
・米国の高配当銘柄に分散投資できる。
・安定的な運用が期待できる。
⇨SCHDには及ばないものの長期的な運用に向いている!



こういった米国株の情報を知るには何を勉強すれば良いですか?



私が米国株の情報をチェックしているのに使っているサイトは「moomoo証券」です!
以前このサイトでも紹介しているのでよかったら読んでみて下さい⇩


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