【貯める力】携帯料金を見直してお金持ちを目指そう!!

携帯料金

以前お金持ちになれる「5つの力」について説明しましたが
今回は「貯める力」の中で”通信費”について解説していきます。

目次

見直すべき「固定費」

資産形成において毎月の支出を見直すことはとても重要なことです。

その中でも現代社会において切っても切り離せない項目があります。
それは「通信費(携帯料金)」です。

家計管理をしていく上でまず通信費といった固定費を見直すことが一番効果が出やすく、誰にでもできる簡単な方法です。

携帯電話は私たちの日常生活に欠かせないものですが、その料金は毎月の出費の中でも意外と見過ごされがちです。もしかすると、あなたも無意識のうちに無駄なお金を払っているかもしれません。
今回は、携帯料金の見直しを通じて、家計の無駄を省き、資産形成の一助とする方法をご紹介します。

携帯料金は毎月自動的に引き落とされるため、日常的にそのコストを意識することは少ないかもしれません。しかし、月額料金が数千円でも、年間で見ればかなりの額になります。例えば、月に5000円節約できれば、年間で6万円の節約です。

この6万円を資産運用に回すことで、将来的に大きなリターンを得られる可能性があります!

通信費の平均額

2023年の総務省統計局の調査によると、世帯の人数別の通信費の平均額は以下のとおりです。

https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00200561&tstat=000000330001&cycle=7&year=20230&month=0&tclass1=000000330001&tclass2=000000330019&tclass3=000000330020&result_back=1&tclass4val=0

年額換算すると、単身世帯では約8万円2人以上の世帯では約12万円以上もの通信費を支払っている計算になります。近年は子どももスマートフォンを持つのが当たり前になっているので、子育て世帯にとっても通信費は大きな負担になっていることでしょう。

まずは、自分の携帯料金がどのように構成されているのかを確認しましょう。
データ通信量、通話時間、オプションサービスなど、実際にどれだけ使っているのかを知ることが大切です。そのうえで、自分にとって本当に必要なサービスだけを選び、不必要なプランやオプションを見直します。

節約するには【格安SIM】一択

近年では、格安スマホや格安SIMが注目されています。大手キャリアと比較して、同じようなサービスが提供されているにもかかわらず、料金は大幅に抑えられています。自分の使用状況に合ったプランを選ぶことで、無理なく携帯料金を節約できます。

通話料定額じゃなくない?

家族や友達と通話するのであればLINEで十分です!
もし仕事などで通話しないといけないのであれば格安SIM各社かけ放題無料プランがあるのでそれを利用しましょう。

キャリアメール(@docomo,,,)が使えないって聞いたんだけど、、、

docomoメールが使えないだけなので「Gmail」などを使えば問題なくメールが使えます!
正直お金を出してキャリアメールを使うメリットはそれほどありません、、、

通信速度が遅いらしいんだけど、、、

通常使用においての通信速度の遅さは正直それほど困りません。
自宅でwi-fiを繋いでいる人なら尚更です。
今は街を歩けばフリーのWi-Fiスポットが数多くありますのでそちらを利用すれば問題なく使えます。

今回は毎月のデータ使用量別で
・5GB以下の低容量
・10〜20GBの中容量
・20GB以上の大容量

に分けて比較していきます。

今回のデータは2024年8月末の料金プランとなります。
ご覧いただいてる時期によって金額が若干変わるかもしれないのでご確認お願いします。

5GB以下の低容量プラン

5GB以下は
・動画はほとんど観ない
・SNSは主にテキストの閲覧
・ゲームアプリの更新などはWi-Fi接続環境で行う

といった人向けです。

出先であまりあまりモバイル通信をせず主にWi-Fi接続環境でスマホを使用するような場合におすすめの容量帯です。

こちらの容量帯では「日本通信SIM」「IIJmio」「HISモバイル」が三強となっていました。

HISモバイル HISモバイル公式サイトを見てみる

10〜20GBの中容量のプラン

10GBであれば多数の画像や短期の動画を見ることができ、20GBあればあまり通信量を気にせず動画もしっかり再生できます。

こちらの容量帯では、「HISモバイル」「日本通信SIM」「イオンモバイル」が強いです。

20GB以上の大容量のプラン

こちらは
・自宅にWi-Fi環境がない
・常にモバイル通信を利用している
・外出時間が長く長時間動画を見る

このような方におすすめです。

30GBまでなら「日本通信SIM」それ以上は「楽天モバイル」と言う感じです。

大容量になると楽天モバイルが頭一つ抜きん出ています。
テザリングも無制限なのでポケットWi-Fiがわりにすることもできますし、キャンペーンなし、家族割などの適用なしで無制限3278円はやはり安いです。

価格だけで見ればmineoが異様に安く見えますがmineoの無制限プランは、
「平日12時台は回線速度が最大32kbpsに制限される」
「3日間で10GB以上使用した場合速度制限がかけられる」

といったデメリットがあります。

mineo(マイネオ)

ahamoは100GBプランに限り月2200円でポイ活オプションに加入できます。
ポイ活オプションに加入するとd払いのポイント還元率が+10%され最大4000ポイントまで追加のポイントが得られます。
つまり
【4950円(基本料金)+2200円(ポイ活オプション)-4000円(ポイント還元)=3150円】となり
最大限のポイント還元が受けられた場合は月3150円で100GBを利用できることになります。

通話オプション比較

普段の連絡はLINEなどの通話アプリを使用していても、お店の予約や手続きなどで普通の電話を使用することもあるかと思います。

短時間の通話が多い人なら「5分無料」など時間制限のあるかけ放題がおすすめです!

通信速度

せっかくの容量の多いプランで動画やSNSが見放題でも通信速度が遅いとイライラしてしまいますよね?

通信速度やつながりやすさはやはり大手キャリアのサブブランドである「ahamo」が安定でした。

しかし最近では「楽天モバイル」が追い上げてきています。
2024年6月27日ついに楽天モバイルがプラチナバンドの商用サービスを開始しました。

<プラチナバンドとは?>
携帯電話で使われる電波の中でも特に重要な700〜900MHzの周波数帯のことです。
・メリット
 建物や山間部など障害物の多い場所でも通信できる。

・デメリット
 データ通信速度が遅くなる場合がある。

プラチナバンドは各社持っているのですが、自社回線かつプラチナバンドであれば
今回紹介している中では「楽天モバイル」「ahamo」のみです。

つながりやすさだけで言えば「楽天モバイル」「ahamo」の2強です。

格安SIMまとめ

大容量プランだけでのおすすめは「楽天モバイル」です。

低・中容量はキャンペーンの時期などで利用料金が大きく変化するので自分が乗り換えしたい時期に各社キャンペーンを比較してみていただきたいと思います。

日々の携帯料金の見直しは、家計を改善し、資産形成を進めるための手軽で効果的な方法です。小さな節約が、大きな未来の資産に繋がります。この機会にぜひ、あなたも携帯料金の見直しを検討してみてください。

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